集めた切手は整理して!切手コレクションの始まり

まずはストックブックで切手を整理

まずは、切手を仮収納する道具であるストックブックで分類整理するところから初めます。ストックブックの各ページごとに分類区分のテーマを決め、同類のものが一ヶ所に集まるようにします。不規則にバラバラ状態で収納すれば、どこに何を収納したのか分からなくなります。
かと言って、収集品が増えるに従い同じページに入り切らなくなり、遠くはなれたページや別のストックブックに入れることにもなりますので、分類での区分や順序の規則性は、どこかで破られることになり、ストックブックでの一貫した分類整理はできません。ストックブックは、一時的で仮の収納でしかありませんので、それで構いません。本格的な切手の整理は、切手アルバムによって行います。

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最終的に切手アルバムで切手を整理


切手アルバムへの整理と貼り込みは、切手展に作品として出品展示するつもりで作成します。切手展では、ルーズリーフ形式になっている切手アルバムから各リーフ(ページ)を取り外して、展示板に貼り付けて公開する形式になっています。切手収集の国際的な慣習として、このような整理の仕方、展示の仕方になっていますので、これに準じて収集品を整理することになります。
切手収集でのテーマの決め方は、鳥の図案の切手を集めるとか、そのような単純なテーマに限りません。郵便制度の変遷を見せる収集および展示の仕方があり、絵画や芸術の歴史的変遷を切手で表現したりと、切手を題材にして、あるテーマの物語を綴る形式のものが高級な収集とされます。また、そのような形で収集し作品として表現しようとすれば、文字を書き込める切手アルバムによる整理しかありません。